小山田 亮祐 先生

先生は患者の立場になってお考えになり、かつ論理的根拠を持って対応なされます。
アンケート「この先生はどんな先生？」選択肢の「学究型」にピッタシな方です。では、データしか見ない近ごろの医師か？と思いますが、真逆の姿勢で患者の立場に立って柔軟に接せられます。
“データしか見ない近ごろの医師”とは、モニターに表示される検査結果に夢中になり、同室の目の前にいる患者の顔を見ない医師のことです。患者からしたら不愉快ですね。
血液内科は専らデータ見て評価するのですが、先生はそのデータより患者の顔を見て患者の抱く不安を払拭するのに努めます。心療内科が専門の医師より払拭に努めなれているかと思います。
患者の心境を察してからデータを説明されるので、強い信頼感を抱きます。
あくまでも私が抱いた思いであり、患者の皆さまにマッチングするとは限りません。血液内科は血液検査結果から始まりますので論理的思考を持つのは自然な結果です。
ですので、学究型は自然な結果ですね。
私は先生に心血注いで信頼しています。

長い時間をかけて、今までの病歴やここに来た経緯なと、丁寧に問診してくれました。
治療はこれからですが、非常に勉強熱心な先生のイメージを受けましたので、色々と相談しながら治療に入りたいと思います。
診断は指定難病のキャスルマン病です。