患者さんにとって、納得できる治療を受けるには、主治医との「相性」が大いに関わってきます。そういう意味で「パートナー」として「相性」が合うか合わないかは、医師の治療技量の差以上に患者さんの心持ちに影響が出るといっても過言ではありません。
イシュランでは、この「相性」の重要な要素が、コミュニケーション・タイプだと考えています。
ある人にとっては、ずばずばっと言ってくれる医師が合う場合もあるでしょうし、
ある人にとってはそれが非常に乱暴だと感じてしまう場合もあるでしょう。
これは、どのタイプが優れているというより、まさに「相性」の話です。
イシュランでは、医師のコミュニケーション・タイプを4つに分けて、
その医師がどのタイプなのかを患者さんからの情報に基づきわかるように、表示しています。
自分がどのタイプの医師なら合いそうか、事前にチェックしてみて頂けると、
よりご自身にぴったりな医師に出会える可能性が高まると思います。
また、受診経験がある方は、医師に対して感じたタイプをぜひ投票してみてください。あなたの投票が患者さんの助けになります。
学究型 | 2 | |
---|---|---|
リーダー型 | 0 | |
聴き役型 | 6 | |
話し好き型 | 0 |
イシュランでは、患者さんからの投稿は全て一度編集部が目を通しており、そのまますぐに掲載されることはありません。誹謗・中傷に当たるような投稿が入った場合は、掲載しない、もしくは内容の変更を投稿者と調整させていただく形をとっております。
また、イシュラン運営の他の疾患サイトからの投稿も掲載されることがあります。
サンキューレターは、300字までのメッセージ入りのお礼状を病院や医師の方へ送ることができる仕組みです。
メッセージは公開されることなく事務局を経由して病院や医師の方へお届けします。 お世話になったあの先生に面と向かってはなかなかお礼が言いづらい、退院した時に言いそびれてしまった、個人ではお礼状を送りづらい、などはありませんか?
伝えきれなかった感謝の気持ちを私達が代行してお届けします!
(お礼状ははがき郵送サービス
ポスコミ
を利用してお届けします。費用はイシュランにて負担しております)
受診経験がある方は、ご自身の経験に基づきぜひ投票してみてください。
血液がんは非常に多様なため、医師によってよく診ているがん種とそうでないがん種が混在しています。この情報は外形的なデータからはわからないため、受診経験のある患者さんに投票して頂くことで、少しでも実態に近い姿を浮かび上がらせたく、ご協力お願い致します。
(※医師ひとりにしか投票できませんので、主治医に対してご投票ください)
受診経験がある方は、ご自身の経験に基づきぜひ投票してみてください。
骨髄増殖性腫瘍(MPN)は非常に稀な疾患のため、血液専門医であっても診療実績がある場合とない場合があります。この情報は外形的なデータからはわからないため、受診経験のある患者さんに投票して頂くことで、少しでも実態に近い姿を浮かび上がらせたく、ご協力お願い致します。
(※医師ひとりにしか投票できませんので、主治医に対してご投票ください)
名前 | 性別 | 専門医資格など | 資格 | ||
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小林 千恵
筑波大学附属病院
小児内科
茨城県立こども病院
小児血液腫瘍科
|
女性 | 血液専門医 小児血液専門医 | 血液専門医, 小児血液・がん専門医 | 801,1535 | |
吉見 愛51
茨城県立こども病院
小児血液腫瘍科
1
加藤先生とともに担当いただき受診を通し…
|
女性 | 血液専門医 小児血液専門医 Warm30 | 血液専門医, 小児血液・がん専門医, Warm30 | 1535 | |
土田 昌宏4
茨城県立こども病院
小児血液腫瘍科
1
主に、退院後に圡田先生に18年間見ても…
|
男性 | 血液専門医 | 血液専門医 | 1535 | |
小池 和俊6
茨城県立こども病院
小児血液腫瘍科
|
男性 | 血液専門医 | 血液専門医 | 1535 | |
現在の条件では該当がありません 絞り込みを解除してみてください |
※2023年4月時点データ。治療件数は2022年4月〜2023年3月の1年間。※件数は入院のみ(外来は含みません)
写真は各病院ホームページに掲載されているものを使用しています。
加藤先生の人柄は真面目、時に見せてくれる優しい声かけが印象的です。
この病院にたどり着いたきっかけは、2018年8月初旬のことでした。当時6歳の息子が熱が上がったり、下がったりの症状が3〜5日くらい続きました。
初めは自宅近くのかかりつけ医に診療に行きましたが、原因が分からず茨城県立こども病院の紹介状を基に辿り着きました。
診察日当日に、血液検査やらエコー検査、色々検査をしましたが、結果は、原因という原因は特定できませんが血球減少が顕著に見られ即日入院が言い渡されました。何が何だか分からず、どうしていいかも分からず入院生活がスタート。当時は『血球貪食症候群』とだけ判明し、血球がなぜ貪食(減少)されているのかの原因が結果入院から3ヶ月判らずでした。
初め2B病棟に入院し、検査が進むに連れ2Aの専門病棟に移されました。そこで担当くださったのが加藤先生でした。サブで吉見先生。
患者の気持ち、親の気持ちに立って一緒に治療法を模索してくれてる姿勢に、『この先生なら間違いない!』と確信できたのもこの頃でした。
原因が分かったのは11月初旬のことで告知された時には妙に安心を覚えました。
約10年前の7月の暑い日、僕はまだ10歳の子供で急性リンパ性白血病と診断されました。その時は学校休めるしラッキーぐらいの夏休み感覚でした。しかし、毎日の抗がん剤治療は、当時10歳の僕には本当に辛く、毎日が地獄でした。治療の意味をよく理解出来ていなかった僕にとっては、なぜ帰れないんだよという怒りさえ込み上げてきました。しかし、加藤先生をはじめ多くのお医者さん、看護師さんに支えられ約1年間の闘病生活を乗り越えることが出来ました。おかげさまで今年で22歳になるまで、再発もなく元気で生活することが出来ています。
正直言いますと、加藤先生に対しては初め、「なんだこの暗めのおじさん」ぐらいの気持ちではいましたが(笑)、今では僕にとって命の恩人です。
ぼくは現在看護大学に通っています。その背景にはあの時のお医者さん、看護師にかけても貰った言葉の数々、命を助けてもらったことがあります。今年度には看護師の国家試験もあります。でもあの時の入院生活の辛さに比べれば大したことじゃありません(笑)
次はぼくが看護師になって沢山の患者さんを助ける番です入院中の先生の言葉達、笑顔を思い出して進み続けます。