本村 小百合 先生

本村 小百合
女性
群馬大学 (1991年卒業)
血液専門医

この先生はどんな先生?

患者さんにとって、納得できる治療を受けるには、主治医との「相性」が大いに関わってきます。そういう意味で「パートナー」として「相性」が合うか合わないかは、医師の治療技量の差以上に患者さんの心持ちに影響が出るといっても過言ではありません。

イシュランでは、この「相性」の重要な要素が、コミュニケーション・タイプだと考えています。
ある人にとっては、ずばずばっと言ってくれる医師が合う場合もあるでしょうし、
ある人にとってはそれが非常に乱暴だと感じてしまう場合もあるでしょう。

これは、どのタイプが優れているというより、まさに「相性」の話です。

イシュランでは、医師のコミュニケーション・タイプを4つに分けて、
その医師がどのタイプなのかを患者さんからの情報に基づきわかるように、表示しています。 自分がどのタイプの医師なら合いそうか、事前にチェックしてみて頂けると、
よりご自身にぴったりな医師に出会える可能性が高まると思います。

また、受診経験がある方は、医師に対して感じたタイプをぜひ投票してみてください。あなたの投票が患者さんの助けになります。

3
学究型 1
リーダー型 1
聴き役型 0
話し好き型 1

この先生をご存じなら投票してください

数字を使ってきっちりした説明をする真面目なタイプ。 治療方針を論理的に理解・納得したい患者さんに向く。
医師自らぐいぐい引っ張る頼もしいタイプ。 治療方針をバシッと端的に示してほしい患者さんに向く。
患者の話を良く聴き受け容れる優しいタイプ。 自分の話をしっかり受け止めてほしい患者さんに向く。
楽しく前向きに患者の気持ちを盛り上げるタイプ。 堅苦しくないざっくばらんなコミュニケーションを望む患者さんに向く。

患者さんの感想

イシュランでは、患者さんからの投稿は全て一度編集部が目を通しており、そのまますぐに掲載されることはありません。誹謗・中傷に当たるような投稿が入った場合は、掲載しない、もしくは内容の変更を投稿者と調整させていただく形をとっております。

また、イシュラン運営の他の疾患サイトからの投稿も掲載されることがあります。

1

本年4月にAPL(急性前骨髄球性白血病)を発症し、多摩北部医療センターに即入院しました。
当初の担当医は大石愛医師でした。補佐として荻野医師と村本医師がフォローされていました。
私の退院とほぼ同時に大石医師が東京女子医大に異動(退職し母校付属病院に戻ったと言う感じ)となり、その後の私の担当医が村本先生です。
入院している間、私が何度も治療の苦しさから治療中止を申し出る中、村本先生はいつも落ち着いて「私の希望する治療方法にするから諦めないで。」と言って励まして頂いた記憶がしっかり残っています。その結果が現在の私です。大石先生と並び村本先生も「この先生に命を預けよう。」という気にさせてくれる信頼感は私にとって強烈なものでした。今は維持療法で月に一度くらいのペースで通院していますが、来年からは3ヶ月に一度程度になり、あと1年半ほどの投薬治療が終わればほぼ再発の危険性は無しと判断され、通院は終わる予定です。
村本先生は多摩北部医療センターの血液内科の部長も兼任されている優れた医師と判断しております。投薬も先を見込んだ計画の元、細かく分量の指示を頂ける信頼できる医師だと思います。

1
2021年ごろ東京都保健医療公社多摩北部医療センターで治療

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受診経験がある方は、ご自身の経験に基づきぜひ投票してみてください。 血液がんは非常に多様なため、医師によってよく診ているがん種とそうでないがん種が混在しています。この情報は外形的なデータからはわからないため、受診経験のある患者さんに投票して頂くことで、少しでも実態に近い姿を浮かび上がらせたく、ご協力お願い致します。
(※医師ひとりにしか投票できませんので、主治医に対してご投票ください)

受診経験がある方は、ご自身の経験に基づきぜひ投票してみてください。 骨髄増殖性腫瘍(MPN)は非常に稀な疾患のため、血液専門医であっても診療実績がある場合とない場合があります。この情報は外形的なデータからはわからないため、受診経験のある患者さんに投票して頂くことで、少しでも実態に近い姿を浮かび上がらせたく、ご協力お願い致します。
(※医師ひとりにしか投票できませんので、主治医に対してご投票ください)

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【骨髄増殖性腫瘍】
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※2023年4月時点データ。治療件数は2022年4月〜2023年3月の1年間。※件数は入院のみ(外来は含みません)
写真は各病院ホームページに掲載されているものを使用しています。